「幼稚園のような居場所にしたい」重症心身障がい・医療的ケアに対応した児童発達支援施設

『こどもデイ はれいろ』ウェブサイト制作

サイトに載せるお写真について

制作中に、心に残っていることのひとつ。
それはサイトに載せるお写真についてのことです。

ウェブサイトに掲載する写真は、その企業やサービスの情報を伝えるという意味で、素材サイトの画像などではない、実際に撮られた写真が望ましいです。

ですが、お写真についての話になった時、橋本さまは「躊躇する」というお気持ちを伝えてくださいました。

障がいのあるなしに関わらず、子どもの成長速度、機能発達はさまざまで予想がつきません。
重度障がいのある未就学児のお子さまは特にそうで、今後、より医療的ケアが必要となるのか、そうではないのか。
必要となった場合、ご家族は、その現実をひとつひとつ受け止めていかなければなりません。

サイト内のお写真に、呼吸器などの医療機器やそれを使用しているお子さまが写っていること。
それらを現時点では使用していないお子さまのご家族が見た際、まだ見えていないわが子の未来を先行して決めなければいけないような、そんな印象を与えかねません。

障がいのある子どもの施設を探すこと。
それはご家族にとって、決して簡単な作業ではないことを鑑み、橋本さまは「躊躇する」と話してくださいました。

イラストだけでいきましょうか、素材サイトからそれらしいイメージ画像を探しましょうか、などいくつか話があがりましたが、写真に対する想いがあるからこそ、代替案を取るべきではないとも感じました。

フォトグラファー川口曜子さん

写真について橋本さまと言葉を交わしている時、ふと、子どもや家族を専門に写真を撮り続けているguuの川口曜子さんというフォトグラファーが頭に浮かびました。
日常の風景をそのまま切り取ったような空気のような撮影方法で、被写体の「あるがまま」や「個性」を写すことが得意な川口さんなら、橋本さまの想いを写真に吹き込むことができるのではと思いました。

橋本さまもご快諾くださり、写真は川口さんに依頼することで決まりました。

# 川口さんの写真(出典元 https://www.guu-photosite.com/

下層ページも1ページごとにデザインを変えて

下層ページでは、まず私の方で、下層ページに必要と思われる情報をご提案。
それを元に橋本さまが原稿をご準備。
原稿に合わせて、ページをデザインする、というフローで制作していきました。

橋本さまから届いた原稿には、子どもやご家族を思う気持ちや、橋本さまの決意が詰まっていて、心が溢れそうになることもしばしばでした。
その気持ちを、そのままデザインに落とし込む。
1ページごとにデザインを変えて、制作しました。

NPO法人・社会福祉施設のためのデザイン制作、ウェブサイト制作、ホームページ制作、SNS運用、保守更新
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写真撮影

2月某日、晴天の空の下、はじめて『こどもデイ はれいろ』にお伺いしました。

まだ準備中の箇所もありましたが、正面がガラス張りで、開かれた雰囲気のある外観。
室内は、日の光がいっぱいに差し込んで明るい。
デジリハやスヌーズレン、お風呂など、充実の設備は、子どもたちのお迎えを、今か今かと待っているようでした。

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# デジリハ体験
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# スタッフの方が優しく抱っこ
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# 晴れ色の空の下、お散歩

撮影には、2歳の女の子と、そのお母さまがご協力くださいました。
すみっコぐらしのリボンをつけた小さなかわいい女の子でした。
到着すると、はれいろスタッフみんなが「○○ちゃん、来たー!」と駆け寄っておられました。
お子さまがいるだけで、人だけでなく、施設自体がいきいきとし始め、「これが、こどもデイ はれいろ」を見た瞬間でした。

撮影会は終始笑顔で終了しました。

# 出来上がったお写真
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